皆さん、こんにちは!
今回は、少し。。いや、かなりマニアックな書籍のご紹介です。
それはこちら!
どおおおーん!
その名も、「建築申請memo」です!
あああ~!タブを閉じようとした、そこのアナタ!少し待って下さい!
一般の方は、このまま当ブログを閉じてしまわれても仕方がないです(´;ω;`)
ですが、建築系の職業に進もうとしている学生さんや、社会人の方は絶対に持っておくべき一冊です。
この書籍が、どういった物か。
簡単に言ってしまうと、建築物を建てるに当たっての関係する法律が書かれた書籍です。
いわば、設計士のバイブル的な一冊です!
基本的に建築物を建設する際には、その建物が法律に適合しているのかを確認審査を行います。
それが所謂、「確認申請」と言われるものです。
小規模な一般的な住宅を建設するのにでも、
・用途地域の確認、それに伴う容積率・建蔽率の確認
・防火地域、準防火地域か?延焼範囲、防火構造などなどetc
・道路と敷地の関係
・居室の採光
・高さに関する制限の確認
・構造計算方法
・換気、仕上げ、火気使用室の内装制限
上記は建築確認の際の、法適合確認する事項の一部です^^;
それら様々な、法規的な事項が分かり易く、図解も交えて描かれています!
私自身、建築の設計業務を日々行っている身ですが正直、文字ばかりだけの法令集だけ見ていても意味不明なのです(笑)
小難しく、わざと分かり難く書いてあるのでは?って思うほどです^^;
それを図解付きで、分かり易く書いてあるので、本当に分かり易いです!
以下の方々は、絶対に持っておいて欲しいです!
・建築設計を志す学生さんや若者。
・住宅会社や工務店に勤務している営業さん(法規的な物を設計士に100%任せるのではなく、自身も知識として持っておきましょう!それがお客様の信頼を勝ち取る武器になります。)
・現在、設計業務を行っている方(持ってない人はいないとは思いますが、もしなければ是非この機会に!)
・住宅を新築、リフォームしたいと思っているが自身でも法律的な事を知りたい方。
建築を生業としていない方には、少し難しい内容かもしれませんが、知識として知っておいて損はないと思います。
毎年、法律改正に伴い新しい物が発行されています。
新年度の物を未購入の方も、毎年買い直しをして知識を更新していきましょう(^^)/
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!!
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